
最近のトレンドメイクでは「涙袋」が非常に重要なポイントとなっていますよね。涙袋を上手に描くことで、目が大きく見えたり、優しい印象になったりと、メイクの完成度が一気にアップします。
今回は、初心者さんでも簡単にできる涙袋の描き方を、ポイントを押さえながら丁寧にご紹介します。
用意するもの
まず、以下のアイテムを準備しましょう。


- 影をつけるアイテム(薄めのブラウンやベージュ系のペンやアイシャドウ)
- ハイライトアイテム(ベージュやピンク系のラメ入りシャドウ)
- 細めのブラシやチップ(綿棒でもOK!)
涙袋の基本的な描き方
Step 1:自然な影を作る

- 鏡の前でニコッと笑ってみましょう。涙袋のラインが自然に浮かび上がります。
- そのラインのすぐ下に、薄いブラウン系の色で影を細く描きます。
- 一度に濃く描くのではなく、薄めに少しずつ色を重ねていくと失敗が少ないですよ。
- 綿棒や指先を使ってぼかし、自然な影に仕上げます。
Step 2:ハイライトで立体感をプラス
- 涙袋のふくらみ部分にハイライトカラーを乗せましょう。
- 特に中央部分に少し多めにのせると、よりぷっくりとした立体感が出ます。
- 目頭から黒目の下まで、あまり広くしすぎない範囲に塗ると自然でキレイに見えます。
涙袋メイクが上手になるポイント
- 影は控えめがポイント 濃すぎる影は逆に不自然に見えます。あくまで自然な影を目指しましょう。
- 笑った時のラインを目安にする 普段の表情になじむ自然な涙袋ができます。
- ぼかすことを忘れずに! ぼかすことで、ナチュラルでふんわりとした仕上がりになります。
よくあるお悩みと対処法
- 涙袋が強調されすぎる →影を薄くして、ハイライトも少し控えめに。
- 涙袋が目立たない →影の色を少し濃くしたり、ハイライトをラメ入りに変えたりすると良いでしょう。
- 仕上がりが不自然になる →ペンシルよりもアイシャドウを使い、丁寧にぼかすのがコツです。
おすすめのアイテム例
- 影用アイテム
- セザンヌ「描くふたえアイライナー」
- キャンメイク「3wayスリムアイルージュライナー」
- ハイライト用アイテム
- セザンヌ「シングルカラーアイシャドウ04番」
- キャンメイク「ジュエリーシャドウベール01番」
涙袋メイクは少し練習すれば簡単に上達します。ぜひこの記事を参考にして、理想の涙袋を手に入れてくださいね!